僕だけがいない街
(C)2016 映画「僕だけがいない街」製作委員会
売れない漫画家・悟は、ある日突然「リバイバル」という特殊な現象に見舞われるようになる。それは、周囲で悪いことが起きる気配を察すると自動的にその数分前に戻り、事件や事故の原因を取り除くまで何度でも繰り返すというものだった。リバイバルによって大怪我を負った悟は、同僚の愛梨や母の看病で回復していく。
そんなある日、悟の母が何者かに殺害されリバイバルが起きるが、今回はなぜか数分前ではなく18年前に戻っていた。そこは、悟の同級生が被害者となった連続誘拐殺人事件が起きる直前の世界だった。