ジョーカーゲーム
(C)2012「ジョーカーゲーム」製作委員会
「人間力」を高める為のテストに選ばれた少年少女を襲う、不条理なサバイバル・ゲーム。
県立の進学校に通う高校3年生の赤沢千夏は、合宿の初日に担任からクラス全員で“ババヌキ”をするよう言い渡される。生徒たちは各自10枚のカードを持たされ、おなじみのルールで手持ちのカードを減らしていく。クラスのあちこちでゆるい感じでゲームが始まり、千夏も自分もジョーカーをどうにかクラスメイトの下川に渡すことに成功。そのまま下川がジョーカーを持ったまま、ゲームが決着する。しかしそれは世にも恐ろしい死の“ババヌキ”の幕開けだった―。